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時計用語集
ウエーブコントロール
日本語では電波時計という長波の電波を受信し、JJYという時刻(電子時計)の正確さを補正に使い受信さえできれば、ほとんど誤差がない。
エコドライブ
シチズンがクォーツに採用した太陽発電の省エネ版。電池の交換が不要で画期的だが、すぐ充電出来ない。
オイスター
オイスターとは牡蠣のことだがロレックス社が開発した時計ケースの呼称。地金をくり抜き裏蓋をねじ込みにする方法で堅牢である。
オートリレー
電源寿命を延ばすために使用していない時は針だけ止めて、腕に装着して発電しだすと時計は正しい今の時間を示し動き出す機構。
キネティック
セイコー社の開発した自動巻の自家発電機構。ローターが回転してキャパシィに充電しクォーツが精度をコントロールする。
クォーツ
ゼンマイ式の機械時計と違って動力源は電池かソーラーで水晶発振器の制御から水晶のクォーツの名が付いた。機械式からみて精度が格段にいいが機械式を完全に駆逐はできないだろう。
クロノグラフ
通常の時計機能の他にストップウォッチ機能をもつ時計。
クロノメーター規格
1951年スイス時計製造協会が制定した規格。指定された特別の試験機構で15日間にわたって姿勢差や温度差の変化による厳密な精度をテストして許容値以内の合格した時計のみにクロノメーター表示が許可される。
ケース素材
時計素材はpt(プラチナ)k18(金)SS(ステンレス)TI(チタン)セラミックと多種の素材が使われ、素材の価値が値段に影響する。
コンプリケーション
複雑という意味だが時計の場合はミニッツリピーターと呼ばれる15分ごとに音でわかる高性能の複雑時計をいう。
スプリットセコンド
クロノグラフの文字盤に2本の秒針がついているもので2本一緒に計測を始め途中計測地点のラップタイムがわかる。
精度
時計の精度は機械精度。どんなに高価な時計でも使い方が悪いと精度がでない。安価な時計でも時間精度は結構いい。
ソーラー
太陽発電で蓄電し、駆動電源とする時計をソーラー時計という。戸外での配線が不要なので便利。蓄電能力は面積に比例する。
タキメーター
クロノグラフ付きの時計に数値の印刷されたベゼルが付いている時、ある一定の距離を通過する時間から運動中の平均速度が割り出せる。
脱進車
一般的な脱進車はクラブツース(爪2個)が主流だが、最近はトゥールビョン、コーアクシャル(爪4個)が注目されている。
デイデイト
日付と曜日が表示された時計でロレックスが開発した。
デイトジャスト
日付のついた時計表示が午前零時に一瞬のうちに変わる機構。
リューズ
ゼンマイの巻き上げや時間合わせに使うつまみ。通常外部の可動部分はここだけでパッキンが入っている。
ベゼル
ガラスを固定する縁部分のこと。彫刻や磨きが入ったものや回転式のものがある。
風防
ガラスは少ないがプラスチックかクリスタルで硬質が使われている。
防水
時計には非防水、日常生活防水、3、5、10気圧防水、完全防水があるが潜水用の時計以外はプールや風呂での防水性は低い。
パーペチュアル
永久という意味だが、ロレックス社の自動巻きをさす。ローターというおもりでゼンマイを巻く機構は1931年に開発された。
パーペチュアルカレンダー
動いている間はいつまでもカレンダーの修正(大小月)が不要な機構。ロンジン社が早く採用した。
パワーリザーブ
自動巻きのゼンマイがどれくらい巻かれて時間が持つかという目安を針で示せる機構。
フライバック
クロノグラフの機構だが計時作動中の針を停止させ、さらにゼロの位置へ瞬時に戻して再スタートできる特殊構造。
ムーブメント
機械本体のことで男性用と女性用で大きさが違い、機械(手巻、自動)式とクォーツ式がありムーブの形式番号をキャリバーという。
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